世界大百科事典(旧版)内の《LesTempsModernes》の言及
【サルトル】より
…第2次大戦中はドイツの捕虜になったがやがて釈放され,長編小説《自由への道》(1945‐49)や戯曲などを書きつつ,ひたすら連合軍の勝利を待ちこがれていた。 第2次大戦後の45年10月,サルトルはM.メルロー・ポンティ,ボーボアールらと《レ・タン・モデルヌLes Temps Modernes》誌を創刊し,その編集長として,アンガージュマンの立場を主張し,華々しく論壇に登場。彼の名は一躍有名になり,〈実存主義者サルトル〉として,たえずマスコミの話題になる。…
【サルトル】より
…第2次大戦中はドイツの捕虜になったがやがて釈放され,長編小説《自由への道》(1945‐49)や戯曲などを書きつつ,ひたすら連合軍の勝利を待ちこがれていた。 第2次大戦後の45年10月,サルトルはM.メルロー・ポンティ,ボーボアールらと《レ・タン・モデルヌLes Temps Modernes》誌を創刊し,その編集長として,アンガージュマンの立場を主張し,華々しく論壇に登場。彼の名は一躍有名になり,〈実存主義者サルトル〉として,たえずマスコミの話題になる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」