世界大百科事典(旧版)内のLittleton,R.A.の言及
【太陽系】より
…しかしそれでは潮汐力があまりにも弱すぎて太陽物質を引き出せないのである。そこでラッセルが35年に発表して翌年リトルトンR.A.Littletonが改良した連星説の提唱となった。これによれば太陽はかつて連星であり,その伴星に通過星が接近して潮汐作用で物質をひき出し,そのごく一部が惑星になったとするのである。…
※「Littleton,R.A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」