Lonkā(その他表記)Lonka

世界大百科事典(旧版)内のLonkāの言及

【ジャイナ教】より

…両派はそれぞれがさらに細かな分派を生み,勢力の消長を繰り返した。中世,イスラム教徒のインド侵入は,仏教のみならずジャイナ教にも打撃を与えたが,それを契機として,ジナ尊像の礼拝を否定するロンカーLonkā派が新たに誕生するなど,根強い伝統は決してとだえることはなかった。
[現況]
 現在,白衣派の多くみられるのはグジャラート,ラージャスターン両州,ボンベイなどである。…

※「Lonkā」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む