世界大百科事典(旧版)内のLyrocteisimperatorisの言及
【クシクラゲ】より
…クラゲムシCoeloplanaの類は幼生時代に櫛板列があるが,成体ではなくなって,海藻やウミケイトウ類,ウニ類,ヒトデ類などの体表の上をはって移動する。コトクラゲLyrocteis imperatorisは竪琴に似た形をしていて,黄色の地に赤褐色の斑点がある。1941年に相模湾の水深70mから初めて得られた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」