世界大百科事典(旧版)内のLysmataamboinensisの言及
【オトヒメエビ(乙姫蝦)】より
…この奇妙な習性は清掃共生と呼ばれているが,互いにかなり積極的で,岩のくぼみにすむエビの長くて白い触角を目印に魚が集まってくるようである。同じような習性をもつエビにモエビ科のアカスジモエビLysmata amboinensisが知られている。体色は白色,赤色,黄色が縦帯状にぬり分けられており,やはり白くて長い触角がよく目だつ。…
※「Lysmataamboinensis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」