Mather,I.(その他表記)MatherI

世界大百科事典(旧版)内のMather,I.の言及

【マザー家】より

…親子孫3代のマザーは,いずれもマサチューセッツ湾植民地のピューリタン体制の擁護に全力を傾け,頑迷な保守派とみなされるが,宗教上のみでなく知的にも多大の遺産を残した。初代のリチャードRichard Mather(1596‐1669)は1635年イギリスから移住し,会衆派教会の基礎を築くのに貢献した。2代目のインクリースIncrease M.(1639‐1723)は,ボストンで牧師として説教に生涯をささげたが,ハーバード大学の学長や対本国交渉の植民地代表を務めるなど広く活躍した。…

※「Mather,I.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android