世界大百科事典(旧版)内のMaudslay,A.P.の言及
【メソアメリカ】より
…考古学では古文献研究の成果を基礎に,遺物,遺構の研究が盛んに行われてきた。欧米の研究者は,主としてマヤ文化の研究に力を入れる傾向が強く,モーズレーAlfred Percival Maudslayのマヤ地方の踏査,ピーボディ博物館,カーネギー研究所などによるマヤ遺跡の発掘調査などが挙げられる。一方,メキシコ中央高原では,メキシコ考古学の礎を築いたガミオManuel Gamioによる諸調査,バイラントGeorge Clapp Vaillantによるメキシコ盆地の調査などから始まった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」