世界大百科事典(旧版)内のmaximumdoseの言及
【中毒】より
…中毒量は物質によって異なり,ごく微量で中毒作用を起こすものから,相当多量に用いなければ作用を現さないものまである。医薬品の場合には〈極量maximum dose〉といって,それ以上用いると中毒作用を起こす可能性のある量が決められているが,これら中毒量は年齢,体質,毒物摂取時の体の状態など,人によって,またそのときの健康状態によって,かなり異なる。なお,毒物の生体に対する作用機構については〈毒〉の項を参照されたい。…
※「maximumdose」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」