mega-evolution(その他表記)megaevolution

世界大百科事典(旧版)内のmega-evolutionの言及

【大進化】より

…中間型として有名な始祖鳥の場合でも,爬虫類と始祖鳥の間,始祖鳥とその後の鳥類の間の形質の差はきわめて大きい。G.G.シンプソンは,この形質の差の規模からすれば,種間の差が生ずるのを大進化と呼ぶのだったら,科やそれ以上の分類群が生ずるのは〈巨大進化mega‐evolution〉とでも呼ばねばなるまいと記している(1944)。この〈巨大進化〉に対して大進化ということばを用いる人が,古生物学者のみならず,分類学者や生態学者には多い。…

※「mega-evolution」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android