世界大百科事典(旧版)内のmetalanguageの言及
【記号】より
…たとえば,赤信号は〈危険!〉と自然言語に翻訳されて理解され,その逆ではない。自然言語のみが自然言語について語ることができ(言語についての言語,これをメタ言語metalanguageという),了解とは自然言語の,自然言語への翻訳にほかならない。アメリカの応用数学者C.E.シャノンは,意味とは翻訳の際の不変体である,という。…
※「metalanguage」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」