世界大百科事典(旧版)内のMFLOPSの言及
【コンピューター】より
…整数だけでなく,浮動小数点数の演算回路も用意されており,速度はこれらの演算速度で表現される。たとえば,MIPS(mega instructions per second)は,整数演算が毎秒何百万回実行できるか,MFLOPS(mega floating operations per second)は浮動小数点数演算が毎秒何百万回実行できるかを表す。 メモリーが規則正しく番地付けられているので,1次元行列はもちろんのこと,2次元以上の行列 (コンピューターの用語では配列という)でも要素の位置が簡単に計算できる。…
※「MFLOPS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」