Micipsa(その他表記)Micipsa

世界大百科事典(旧版)内のMicipsaの言及

【ユグルタ】より

マシニッサの孫。伯父王ミキプサMicipsaの時代にヌミディアからの援軍指揮官としてヌマンティア攻囲戦に参加(前133),小スキピオに認められ,ローマの名門貴族に知己を得た。伯父の死後,その遺児アドヘルバルAdherbal,ヒエムプサルHiempsalとともに王位に就いたが,ミキプサの政策の変更を唱えて二人と対立,内戦となる(前118)。…

※「Micipsa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む