MnAl磁石(読み)まんがんあるみにうむじしゃく

世界大百科事典(旧版)内のMnAl磁石の言及

【磁性材料】より

… 化合物磁石はその物質が本来もっている高い磁気異方性を利用するものであり,とくにBaフェライトなどのフェライト磁石,希土類コバルト磁石の発展が著しい。ほかにMnAl磁石などがある。
[半硬質磁性材料]
 ある程度の保磁力があって,残留磁束密度が高く履歴曲線は角形であって,一つの方向へ磁化された状態と反対方向に磁化された状態とがはっきり区別できるものが望ましい。…

※「MnAl磁石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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