Monodiexodina(その他表記)Monodiexodina

世界大百科事典(旧版)内のMonodiexodinaの言及

【フズリナ】より

…栃木県葛生で古くから米石(米粒石)といわれるものはパラフズリナParafusulinaの遊離個体である。宮城県気仙沼で松葉石とよばれるものは,モノディークソーディナMonodiexodinaの殻がとけて砂岩中に残った細長い外形である。C.W.vonギュンベルによって記載されたフズリナ・ジャポニカF.japonicaは,日本産化石研究中もっとも古い記録(1874)であるが,その後,矢部長克の研究(1899)以降多くの研究者によって重要な貢献が日本から相ついでなされた。…

※「Monodiexodina」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android