Monserrate,A.(その他表記)MonserrateA

世界大百科事典(旧版)内のMonserrate,A.の言及

【イエズス会】より

…また,信徒の資格については,ザビエルのように〈使徒信条〉を信ずる者ならば信者であるとする考えもあり,必ずしも厳格なものではなかった。1580年から95年の間,3度にわたって教団はムガル宮廷に使節を送り,アクアビバR.AquavivaやモンセラテA.Monserrateらがアクバルとその宮廷貴族の教化を図った。その後,ジャハーンギールの保護を受けてラホールに教会を建設するなど,インド人の間に布教を続けたが,やがてムガル帝国とポルトガルとの関係悪化によって,イエズス会は禁止されることになった。…

※「Monserrate,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む