moshpiane(その他表記)moshpiane

世界大百科事典(旧版)内のmoshpianeの言及

【太鼓】より

… 太鼓にはこのほか,革を直接摩擦する奏法があり,日本にも古くは《和名類聚抄》に揩鼓(かいこ)の名が見られるが,現在でもヌビアでは風の音を表現する場合に素手で革を軽く摩擦する。南部アフリカのモシュピアネmoshpianeと称する太鼓は,老女がひそかに奏するものといわれるが,桶のような胴に羊の革が張られ,その上をトウモロコシの茎の束で摩擦する。この太鼓は女子の成人式にも奏されるといわれ,楽器としてよりも祭礼の具としての意義が大きいと考えられる。…

※「moshpiane」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む