nāgārā(その他表記)nagara

世界大百科事典(旧版)内のnāgārāの言及

【ナッカーラ】より

…またトルコのスーフィーの宗教音楽や伝統的芸術音楽では,ナッカーラと同種の太鼓をクデュムkudümと称する。 ナッカーラは13世紀に地中海やバルカン半島からヨーロッパに広まり,また貿易路を通ってインドまで達し,ナーガーラーnāgārāなど鍋形太鼓の名称となっているが,とくにインドではいろいろの形の太鼓にもこの語の変形の名称をつけ,混乱がみられる。【小柴 はるみ】。…

※「nāgārā」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む