世界大百科事典(旧版)内のnaiverealismの言及
【実在論】より
…一般には,言葉や観念・想念に依存せず独立に存在する外界の事物の実在性を把握する立場を指す。 最も初歩的な実在論は素朴実在論naive realismであり,われわれが知覚し経験するとおりにものが在り,ものの実在性は知覚し経験するとおりに把握されているとみなす。素朴実在論は,知覚や経験が鏡のようにものの実在性を模写し反映するという素朴な模写説を前提する。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」