NationalDietLibraryClassification(英語表記)NationalDietLibraryClassification

世界大百科事典(旧版)内のNationalDietLibraryClassificationの言及

【図書分類法】より

…これは,19世紀末100万を超える蔵書をかかえた議会図書館では,もはや先のベーコンの学問分類を基礎としたものでは充足できず,むしろコントの学問体系にヒントを得て,列挙式にアルファベット(I,O,W,X,Yを除く)と序数との組合せを用いている。なお,1963‐68年刊行の日本の《国立国会図書館分類表National Diet Library Classification》(略号NDL)は,記号法としてA~Zのアルファベットの1字ないし2字と1~999の数字の組合せによる非十進方式をとっている。 以上のような図書の主題に見合った出来合いの分類項目に当該図書をあてはめてゆく方式とは違って,その書名構造を分析することによって,複合書名のようなものもとらえる側面(ファセット)に従って分類記号をそれぞれ構成してゆく方法をとるものに,インド人ランガナータンShiyali Ramanrita Ranganathan(1892‐1972)の創案(1933)にかかる〈コロン分類法Colon Classification〉(略号CC)がある。…

※「NationalDietLibraryClassification」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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