世界大百科事典(旧版)内のneriantinの言及
【キョウチクトウ(夾竹桃)】より
…日本の気候に順応し,全国的に栽培が可能で,悪い都市環境によく育つから,防音,防じん用としてもよく用いられる。樹皮や根にはネリアンチンneriantin等の強心作用を有する配糖体を含み,薬用にされるが,また毒物でもある。繁殖は挿木で,20℃以上の時期を選べばよく,また,水中にさしておいても発根する。…
※「neriantin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」