世界大百科事典(旧版)内のNopaleacochenilliferaの言及
【サボテン】より
…ダイリンチュウ(大輪柱)Selenicereus grandiflorus Br.et R.から,ドイツでは冠状動脈瘤(どうみやくりゆう)の薬を作る。臙脂(えんじ)(カーミン)はノパレア・コケニリフェラNopalea cochenillifera (L.) S.D.につくエンジムシDactylepius coccusからとれる赤色の染料だが,現在は合成染料が多い。
[栽培]
排水のよい用土を使い,土の表面が乾いたら灌水する。…
※「Nopaleacochenillifera」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」