世界大百科事典(旧版)内のNotophthalmusviridescensの言及
【イモリ(蠑螈∥井守)】より
…アルプスサラマンドラの卵のうち幼生になるのは2個のみで,他の40個ほどの卵は発育の栄養源となる。 イモリ類は発生や生理学の研究用として用いられ,例えば北アメリカ産ブチイモリNotophthalmus viridescens(英名red‐spotted newt)(全長約10cm)は,ホルモンの研究に欠かせない実験動物とされる。【松井 孝爾】
[民俗]
日本では水とかげの名もあり,また腹部がトカゲの白色と異なって紅色なので赤腹とも呼ばれる。…
※「Notophthalmusviridescens」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」