世界大百科事典(旧版)内のNovaruputaの言及
【カトマイ[山]】より
…中生層の基盤の上にのる主として安山岩から成る第四紀成層火山で,類似した数個の火山と群を成す。1912年6月に大噴火し,約60時間内に4km3の火砕流とそれに続く大量の降下軽石を噴出し,最後に溶岩円頂丘ノバラプタNovaruputaを生じた。その結果,山頂火口は陥没し,径約4kmのカルデラを生じた。…
※「Novaruputa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」