Oコンドライト(読み)おーこんどらいと

世界大百科事典(旧版)内のOコンドライトの言及

【コンドライト】より

…炭素質物質carbonaceous matterを含むのでCコンドライトといわれる。H,LおよびLLコンドライトは産出頻度が高いのでまとめてオーディナリ-コンドライト(Oコンドライト)といわれる。Oコンドライトは金属鉄も酸化鉄も共にかなり含むのでEコンドライトよりは酸化的で,Cコンドライトよりは還元的雰囲気の状態で形成されたものと考えられている。…

※「Oコンドライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む