世界大百科事典(旧版)内のObotritの言及
【メクレンブルク】より
…ロストクには1419年設立の大学がある。 タキトゥスの時代,この地方にはゲルマン系部族が居住していたが,6世紀ごろにはすでに西スラブ族のオボトリートObotritによって占拠されていた。この部族は,フランク王国や神聖ローマ帝国の進出に対して執拗な抵抗を続けていたが,1160年ザクセン公ハインリヒ獅子公によって完全に征服された。…
※「Obotrit」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」