世界大百科事典(旧版)内のoligopeptideの言及
【ポリペプチド】より
…折りたたまれて独自の立体構造を形成し,ホルモン,酵素,抗体などの重要な生理活性を示す。数個のアミノ残基より成るものはオリゴペプチドoligopeptideと呼ばれる。大きなポリペプチドとタンパク質の境界は明確でないが,39残基のACTHホルモンはポリペプチドと呼ばれ,50残基のインシュリンはタンパク質に分類される。…
※「oligopeptide」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」