世界大百科事典(旧版)内のorderofreactionの言及
【反応速度】より
…反応の進む道すじがわかっているとき,反応速度式を理論的に導くことができるが,一般にはまず実験的に反応速度式を定め,これから反応が進む機構を推定することが多い。 式(4)の形の反応速度式で,べき指数a′,b′,……を反応次数order of reactionといい,a′,b′,……のどれか一つが1で他はすべて0のとき,一次反応first‐order reactionと呼び,反応速度は濃度の一次関数となる。またa′,b′,……が0または正の整数で,a′+b′+……=2のとき二次反応という。…
※「orderofreaction」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」