Orellana,F.de(その他表記)OrellanaFde

世界大百科事典(旧版)内のOrellana,F.deの言及

【アマゾン[川]】より

… この大河は,1500年2月ポルトガル生れのピンソンVicente Yáñez Pinzón(?‐1515)によって発見されたのであるが,ピンソンは大西洋を大陸ぞいに航海中偶然に淡水の流れに遭遇し,川の流れのあることを知り,〈あまい海(マール・ドゥルセ)〉と名付け,約80km上流までさかのぼったという。その後,スペイン生れのフランシスコ・デ・オレリャーナFrancisco de Orellana(1511‐46)は,エクアドルのキトを出発,雪のアンデスを越え,ナポ川の支流コカ川を下った。河口に達した1542年8月26日までの約9ヵ月間,エル・ドラド(黄金郷)を求めての苦難に満ちたアマゾン探索であった。…

※「Orellana,F.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む