世界大百科事典(旧版)内のOrthobelusflavipesの言及
【ツノゼミ(角蟬)】より
…形態的にも日本産種には著しく変わったものは見られず,側方に突出する1対の角をもつか,前胸背が後方に伸長するくらいである。ツノゼミOrthobelus flavipes(イラスト)は体長が6~7mmで,山地のアザミやヨモギ類上で見られる。トビイロツノゼミMachaerotypus sibiricusは体長が5~6mm,各地にもっともふつうな種で多種な樹木上に生息する。…
※「Orthobelusflavipes」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」