P式血液型(読み)ぴーしきけつえきがた

世界大百科事典(旧版)内のP式血液型の言及

【血液型】より

…現在,血液型は広義,狭義二つの使われ方をしている。すなわち狭義には,(1)ヒトその他の赤血球抗原の多型(一生物集団内に多数の遺伝的な型が共存する現象)についていう。つまり赤血球膜に存在するある種の抗原の構造のちがい(特異性)によって決められる遺伝的な個体差(型)で,それが同一集団内でかなりの頻度で認められるようなものをさす。ヒトの血液型は,被検赤血球をヒトまたは動物からとった特異抗体(血液型判定用試薬)と混ぜたときに,凝集が起こるかどうかで決められる。…

※「P式血液型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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