世界大百科事典(旧版)内のPakkala,T.の言及
【フィンランド】より
…文豪アホは自然主義の流れに沿って《鉄道》(1884)や《牧師の娘》(1885)を発表した。またパッカラTeuvo Pakkala(1862‐1925)には心理的洞察により貧困と子どもたちを扱った《子どもたち》(1895)がある。さらにリンナンコスキは《真紅の花の歌》(1905)などで巧みに人間性を表出しているし,レヒトネンJoel Lehtonen(1881‐1934)は東部フィンランドの農民生活を描いている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」