世界大百科事典(旧版)内のParakuramabahuの言及
【スリランカ】より
…彼を驚嘆させた仏塔などの大伽藍も,水利構造物の建築技術を活用していたことが知られている。古代灌漑文明の到達点は,ポロンナルワに都を置いたパラクラマバーフParakuramabahu王(在位1140‐84)の事跡に象徴される。灌漑農業の生産力を基礎に同王は,インドやビルマ(現ミャンマー)にまで遠征軍を進めたと記録されている。…
※「Parakuramabahu」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」