世界大百科事典(旧版)内のparishunionの言及
【救貧制度】より
…1834年の新救貧法は,チャドウィックらの調査委員会資料に基づいて,有能貧民を締め出し,それへの救済を制限しようとするものである。行政単位は教区連合parish unionに拡大された。有能貧民の居宅保護を禁止する過酷な労役場収容の原則,救済を最下級の独立労働者の生活以下に抑える劣等処遇less eligibilityの原則などの上に立っている。…
※「parishunion」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」