世界大百科事典(旧版)内のparthenocarpyの言及
【種なし果実(種無果実)】より
…単為結果parthenocarpyによって生じた種子のない果実。一般に果実の発育は,種子の発育と相伴って進行するものであるが,種子が発育しないのに果実のみが発育する現象を単為結果または単為結実といい,種なし果実が生ずる。…
【実】より
… 実ができることと種子が形成されることとは密接な関係があり,種子ができないと子房が大きくならなかったり,落ちてしまう。しかし種子ができなくても実つまり種なし果実ができることは,バナナ,ウンシュウミカン,カキなどで知られ,この現象を単為結果parthenocarpyという。種なし果実の成因はさまざまで,受粉しない場合,受粉はするが受精しない場合,受粉も受精もするが胚珠が発育不良となる場合がある。…
※「parthenocarpy」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」