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personalismo personalismo

世界大百科事典内のpersonalismoの言及

【ラテン・アメリカ】より

…このことは,法と社会の乖離をもたらし,根本的な社会改革に代えて安易に立法に頼るあしき法律主義,形式主義と相まって,国民の法に対する信頼を損なっている。【佐藤 明夫】
【政治】
 今日ラテン・アメリカにみられる政治現象の多くは,ペルソナリスモpersonalismo(直接的人間関係の原理)の部分的後退とポプリスモpopulismo(人民主義)の破綻という二つの要因によって理解することができる。
[ペルソナリスモの後退]
 ラテン・アメリカのほとんどの国々は19世紀前半に独立を達成したが,植民地行政機構が消滅した後,住民によって正統と認められる政治組織を樹立することに失敗したために,政治参加を求めるクリオーリョ(植民地生れの白人)たちは,その手段として,非人格的な政治組織ではなく,拡大血縁関係,コンパドラスゴ,パトロン=クライアント関係など人間どうしの直接的関係に基づく集団に依存することになった。…

※「personalismo」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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