Petrogalexanthopus(その他表記)Petrogalexanthopus

世界大百科事典(旧版)内のPetrogalexanthopusの言及

【ワラビー】より

…ひらけた草原に群れをなしてすむものが多いカンガルー類に対して,ワラビー類ではアカクビワラビーProtemnodon rufogrisea(イラスト)のように低木林やヒースの茂みなどの密閉された深いやぶに通路をつくってすむものが多い。また,シマオイワワラビーPetrogale xanthopusのように険しい岩場にすみ,その敏しょうな身のこなしから〈オーストラリアのシャモア〉と呼ばれるものもあるなど,小さな体をうまく活かして生活しているといえる。しかし,よく発達した後肢でジャンプしながら高速で走る能力をもつ点や,子を育児囊で育てるなどの基本的な生活のしかたはカンガルーと同じである。…

※「Petrogalexanthopus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む