phycocyanobilin(英語表記)phycocyanobilin

世界大百科事典(旧版)内のphycocyanobilinの言及

【フィコシアニン】より

…藻類に含まれる青色の色素タンパク質。金属を含まず,色素部分は胆汁色素と同じく開環テトラピロール構造をもつ化合物でフィコシアノビリンphycocyanobilinと呼ばれ,ペプチド結合でタンパク質に結合している。藻類の光合成系において光のエネルギーを吸収し,クロロフィルaに伝達する働きをしている。…

※「phycocyanobilin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android