Pilapil,M.(その他表記)PilapilM

世界大百科事典(旧版)内のPilapil,M.の言及

【パション】より

…1行8音節の五行詩形式で書かれた長編の叙事詩。パション詠唱の慣習は18世紀初頭にさかのぼるが,現在詠唱されているパションは1814年にピラピルMariano Pilapil神父によって編集されたもので,ピラピル版パションと呼ばれる。この原文はタガログ語で,のちにフィリピン諸語に翻訳された。…

※「Pilapil,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android