世界大百科事典(旧版)内のPoebel,A.の言及
【シュメール語】より
…シュメール語について一般に〈解読〉という言葉が使用されないのはそのためである。シュメール語研究の基礎はペーベルArno Poebelの《シュメール語文法概要》(1923)によって確立され,ファルケンシュタインAdam Falkensteinによって継承された。ダイメルAnton Deimelの《シュメール語辞典》4巻は1928‐33年に刊行され,ランズバーガーBenno Landsbergerによって37年に開始された《シュメール語辞典資料》の出版も,現在までに14巻を数えている。…
※「Poebel,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」