世界大百科事典(旧版)内のpolymergasolineの言及
【ガソリン】より
…ガソリンの需要が多いときは,常圧蒸留装置から得られる残油を減圧蒸留し,得られた減圧軽油を接触分解装置にかけ,ガソリンを増産する。また接触分解装置から得られるプロピレン,ブチレン,イソブタンなどを原料として重合,あるいはアルキル化反応を行い,重合ガソリン(ポリマーガソリンpolymer gasoline)あるいはアルキレート(イソオクタン)を生産することも行われる。これらもまたガソリン用の混合材源となる。…
※「polymergasoline」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」