《PoorFellowMyCountry》(その他表記)PoorFellowMyCountry

世界大百科事典(旧版)内の《PoorFellowMyCountry》の言及

【ハーバート】より

…この作品によってオーストラリア小説は初めて外面的リアリズムの制約から脱皮したといえる。その後4作を発表したあと,1975年に同じ主題を,第2次大戦前後の国際情勢を背景により大きなスケールで展開した超大河小説《かわいそうな私の国Poor Fellow My Country》として発表し,国内に大きな反響を呼んだ。晩年は長編を書きつつ国内を放浪しており,一種の死出の旅路となった。…

※「《PoorFellowMyCountry》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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