世界大百科事典(旧版)内のpostherpeticneuralgiaの言及
【神経痛】より
…治療として消炎鎮痛剤の内服,局所麻酔剤による神経ブロックが行われる。
[ヘルペス後神経痛postherpetic neuralgia]
帯状疱疹の後遺症として,三叉神経第1枝や肋間神経に生ずる。痛みは持続性で,刺すように鋭く,鎮痛剤やカルバマゼピンなどの抗痙攣剤の内服または神経ブロックが行われるが,難治性で,ときには1年以上も続くことがある。…
※「postherpeticneuralgia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」