世界大百科事典(旧版)内のPoyer,G.の言及
【ビレル・コトレの王令】より
…絶対王権の樹立へと向かうにつれ王権の立法活動が活発になるが,この王令はその端緒となった重要なものである。大法官ポアイエGuillaume Poyerにより起草され,国政全般にわたり全192条に及ぶ詳細な規定を設けている。改正点としてとくに注目されるのは,王権による言語の統一と戸籍制度の法制化であり,いずれも王権による支配の貫徹をはかったものである。…
※「Poyer,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」