Pratt,J.H.(その他表記)PrattJH

世界大百科事典(旧版)内のPratt,J.H.の言及

【アイソスタシー】より

…現代的な言い方をすれば,地殻はマントルの上に浮いているという考え方である。これに対してプラットJ.H.Pratt(1811‐71)は,高い山を構成する物質の密度は低い山を構成する物質の密度にくらべて小さく,山体とそれを浮かせている物質との境界面の深さはどこでも一定と考えた(図1)。今日,地震波の伝わり方や人工地震の実験から得られる知見によれば,エアリーのモデルが実際の姿に近い。…

※「Pratt,J.H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む