世界大百科事典(旧版)内のprimrosepathの言及
【サクラソウ(桜草)】より
…イギリスでは弔花あるいは棺を飾る花であり,春先に咲くことや,薄幸やはかなさとの連想などから花言葉も〈青春〉ないし〈若者〉。また若さにまかせた享楽的生活を比喩的に〈サクラソウの道primrose path〉という。ビクトリア朝期の政治家ディズレーリはこの花を愛したので,4月19日の彼の命日はPrimrose Dayと呼ばれ,市民はこの花を身につけるという。…
※「primrosepath」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」