世界大百科事典(旧版)内のPseudoperilampustypusの言及
【タナゴ(鱮)】より
…イタセンパラの生態の特徴は産卵期が秋季で,貝の中に産着された卵はその鰓葉内で孵化(ふか),発育しつつ越冬し,翌春5月ころに仔魚(しぎよ)が水中へ泳ぎ出すことである。秋季に産卵するタナゴ類はこのほかカネヒラA.rhombeaとゼニタナゴPseudoperilampus typusの2種がある。このうちのゼニタナゴも減少の著しい魚の1種と考えられる。…
※「Pseudoperilampustypus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」