世界大百科事典(旧版)内の《PublicOpinion》の言及
【リップマン】より
…第1次世界大戦後の19年,パリ講和会議にはウィルソン大統領の要請で代表団随員として参加した。21年4月に書きはじめて22年初めに刊行されたのが,彼の代表作《世論Public Opinion》である。これは,人間が外界と適応するさいに擬似環境の果たす役割,〈頭の中のイメージ〉の機能に注目した著作で,現代マス・コミュニケーション研究の古典となっている。…
※「《PublicOpinion》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」