世界大百科事典(旧版)内のrainbowpinkの言及
【ナデシコ(撫子)】より
…中国原産で,江戸時代に日本で,四季咲きのトコナツvar.semperflorens Makino,細裂して糸状に長く伸びた花弁を有するイセナデシコvar.laciniatus Koern.などの品種群が育成された。ヨーロッパではセキチクを基本にした大型の花をつける品種が多く育成されており,その赤,桃,藤,白色などの多彩な花色からrainbow pinkの英名で呼ばれている。(3)タツタナデシコD.plumarius L.芳香の強い小型のナデシコで,花の中央部に暗紫色の斑紋があることが多い。…
※「rainbowpink」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」