Raymond,M.(その他表記)RaymondM

世界大百科事典(旧版)内のRaymond,M.の言及

【バロック文学】より

…その理論化は多岐にわたり,共通尺度となる定義づけがないのが現状である。 フランス文学でのおもな理論はレーモンMarcel RaymondとルーセJean Roussetによって提出されている。前者は,16世紀後半の宗教戦争期に,殉教の栄光,魂の苦悩,惨劇への恐怖と怒り,黙示録的幻想等を激烈な調子で歌ったプロテスタントの軍人T.A.ドービニェの《悲愴曲》をバロック詩の筆頭に挙げる。…

※「Raymond,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android