Regnault,H.V.(その他表記)RegnaultHV

世界大百科事典(旧版)内のRegnault,H.V.の言及

【ケルビン】より

…この間すでにフーリエ展開,熱および電気に関する10編ほどの論文を発表している。ケンブリッジ大学卒業(1845)後,パリのルニョーHenri Victor Regnault(1810‐78)の下で実験の指導を受け,実験に関する能力を啓発されるとともに,B.クラペイロンの論文を通してS.カルノーの熱機関の研究を知る機会を得た。1846年,弱冠22歳でグラスゴー大学の物理学教授となり,1904年には同大学の総長に推された。…

※「Regnault,H.V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android